卵管造影検査を受ける

xsen
前回に引き続き、ちょっと前の記録になりますが、残しておこうかと思います。

さて、卵管造影の日がきました。
造影の検査のため、前日の夜から絶食。当日は絶飲絶食での受診となります。
前日から「痛くありませんように」とどよ~んとしておりました。

クリニックの受付を済ませたら、すぐに処置室に呼ばれて、事前に渡されていた問診票と今日の体調などを確認されました。
その後、ボルタレン50mgの坐薬と手袋を渡されて、「今からトイレで坐薬を入れて、また待合室で待っていてください」とのこと。
おぉ、まあそうでしょうけど自分で入れるんですね。。50mgとか入れたことないし。。とおののきながらトイレへ。
やや時間かかったものの、とりあえず坐薬入れて待合室で待機。

またすぐに呼ばれて今度は、1Fのレントゲン室の前で待っていてくださいとのこと。
いそいそとレントゲン室に行ってみると、レントゲン室の前に椅子がない…(蔵本クリニックさんは5F建くらいのビル全てがクリニックなのですが、ひとつひとつのフロアは少し狭め?です)
「あらどうしよう…」と思ってオロオロしていたら、お掃除の方が「こちらでお待ちください」と入口付近の椅子に案内してくれました。

ちょっとしたら看護師さんがおりてきて、レントゲン室で準備。
細かいとこまで書くと、下だけ脱いでバスタオル待機なのですが、「脱いだ下着は検査終わったらすぐに履けるように、ナプキンを2枚重ねて準備していてください」とのことで、いそいそ準備。

準備が終わったら、前処置の筋肉注射。たしかブスコパン(お腹の動きを鈍くするため)だったかと思います。
で、今日はクリニック内を移動するときも階段は使わずにエレベーターを利用してくださいとのこと。
ついでに看護師さんに「検査ってやっぱり痛いんですかね〜?」と聞いてみると、「(私の場合は)内膜症があるので、痛みには強いかもしれませんが、皆さん言うにはお腹が重くなった感じがして意外とそれだけで終わる」という方も多いとのこと。
ん〜、大丈夫かいな。。

しばらくしたら先生登場。今回の先生は割りと若い女性の先生でした。
そして造影開始。
造影検査自体は、思っていたより早く終わりました。15分とかくらいだったような。
確かに最初造影剤を入れたときに、リセット前の腹重な感じがしましたが、それは本当に最初だけでした。
あと後半にいつもの尻痛の感じがややあったかな〜という感じでしたが、全然いつもほどなく、先に坐薬を入れてるのでその影響もあるのかもしれません。
検査の間、看護師さんがずっと側にいて、肩あたりをポンポンしてくれてました。

検査が終わったら、すぐにさっき準備しておいた下着を履いて、またレントゲン室のベッドに寝転がる。
造影は終わったけど、その後の造影の散り具合をみるのだそうで、造影剤が早く流れて出てしまうように、自分で体を左右にゴロンゴロンします。約5分くらい。なんか一人でゴロンゴロンして孤独でしたが。。
そして、最後にまた何枚か撮影して検査終了。

着替えてまたしばらく待合室で待機。水分も食べ物もとっていいですが、まずは水分からとって様子みてくださいと言われ、水分飲みつつ待機。検査時間が早かったせいか、お昼まで待たずに診察室に呼ばれました。今度は先程の先生ではなく、ベテランぽい女性の先生。

肝心の造影の検査結果は、まず左側の通りはとても良いとのこと。造影剤入れた途端にすぐに通っていったらしいです。
じゃあ右側は?って感じなのですが、造影剤を半分入れた時点では、まだ通りが確認できず、造影剤の後半から通ってのが確認できたとのこと。詰まってはないので大丈夫でしょうとのこと。
右側は手術を受けた方なので、そういう影響があるのかもしれません。
むしろ手術前であれば、両方超通りが良かったであろうと思われます。

そしてここで先生から思わぬ一言。
実は、今回の周期のちょうど排卵日あたりに旅行に行っている時期だったので、先生にその旨をお伝えして、人工授精はまた次かな〜と思っていたのですが、前日にもっかいエコーで診て、卵の大きさも大丈夫なら旅行の前日に人工授精しましょうとのこと。
なんと予定外!でもできるのであれば、チャンスは逃したくありません。人工授精の予約を入れて帰ることにしました。
帰りにレントゲン室の前を通ると3〜4人程今から検査であろう方が待っておられました。
「おぉいつの間にかこんなに増えてる…」朝いちの検査で正解だったかもしれません。その後会社へ出勤。

ちなみに旦那にすぐさま人工授精になった!とLINEしたら泡食ってました。(旦那も今回は無理だと思っていた)
そして、初の人工授精始まります。そして、その前に事件が起こります(汗)

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